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国土交通省 CX プロジェクト

職員のエンゲージメント向上 × 動画制作 案件背景資料

PROJECT BRIEFING — TEAM DISTRIBUTION ─ CLIENT 国土交通省 CX室 / SHOOT DATE 2026.04.22(水) / RELEASE 2026年6月

01. プロジェクトの狙い

CX(Corporate Transformation)の目的のひとつである「職員のエンゲージメント向上」には、心理的な働きかけが不可欠です。政策課題が複雑化し、働き方も多様化する中で、職員一人ひとりが「国交省で働く意味」を再確認できる機会が必要とされています。本プロジェクトでは、思いを持って仕事に取り組む幹部・現場職員のインタビューを通じて、組織への愛着と認識の深化を図ります。

VISION ─ 組織と職員ひとりひとりが、共に成長する「選ばれる国土交通省」

02. なぜ今「組織変革(CX)」なのか

これまで「組織」と「個人」の関係性は一方向に近く、職員一人ひとりの声や成長が組織運営に反映されにくい構造がありました。これからは両者が相互に尊重し、信頼でつながる関係へ — それが「CX(組織変革)」の本質です。令和8年(2026年)の国土交通省発足25周年という節目に、CX室(令和7年設置)を軸に本省・地方機関が一体となってCXを推進します。

これまで→ CX推進 →目指す姿
組織と個人が乖離。一方向的な関係相互尊重・信頼で共に成長する関係

03. 国土交通省の使命と組織

国土交通省は「国民の生活」を支える約6万人超の組織です。全国各地に出先機関を展開し、インフラ整備・管理、地域防災・水資源、輸送安全、交通行政などを担います。建設現場や山岳地帯といった過酷な環境で働く職員も多く、「現場」を持つ官庁として特徴的な組織構造を有しています。

指標
総職員数60,000 名超
設立2001年(25周年)
展開全国(本省+地方機関)
CX推進テーマ8項目

04. 直面する厳しい実状

現場・組織の両面で、構造的な課題が顕在化しています。組織変革は「やった方がいい」ではなく、「やらなければならない」フェーズに入っています。

Challenge 01. 職務環境

  • 地域開発・財政制約の中で業務負担が増大
  • 庁舎・出先機関の老朽化・統廃合
  • 業務量に対する人員配置のミスマッチ

Challenge 02. 人材確保

  • 広域異動・本省/地方の負担が課題
  • 公務員試験受験者の減少傾向
  • 若手の自己肯定感低下

05. CX推進体制と8つの項目

CX推進の司令塔として「国土交通省組織変革推進室(CX室)」が設置されています。事務次官をトップに、本省の主要課+地方機関の職員で構成されたコアチームが、外部の「組織変革アドバイザー」と連携しながら推進します。

CX室 組織構成

役職担当
室長事務次官
室長代理官房長
次長秘書官長
コアチーム企画室(組織変革業務担当)・組織変革推進官・人事/総務/会計/技調/行情 各課職員・各地方機関代表
アドバイザー外部・民間の有識者

CXで取り組む8つの項目

  1. 人材確保・能力強化
  2. 事務処理の改善
  3. 幹部組織のマネジメント基盤確立
  4. 成果を出した職員への評価
  5. 労苦に報いる仕組みの構築
  6. 快速な情報収集
  7. 組織文化の醸成
  8. 働き方改革の推進

06. インタビュー対象者

幹部2名・現場職員2名の合計4名。幹部はリーダーとしての哲学・志を、現場職員は日常の使命感・誇りを語っていただきます。

01. 水嶋 智 ─ EXECUTIVE / 事務次官

水嶋 智

次官室にて収録 / 約75分

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02. 廣瀬 昌由 ─ EXECUTIVE / 技監

廣瀬 昌由

技監室にて収録 / 約75分

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03. 杉田 史彦 ─ FIELD / 一般職(係長)

杉田 史彦

関東地方整備局 利根川上流河川事務所 計画課 / 観光庁会議室にて収録 / 約53分

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04. 田中 早紀 ─ FIELD / 輸送監査部門

田中 早紀

近畿運輸局 京都運輸支局 輸送監査部門 / 観光庁会議室にて収録 / 約55分

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質問テーマ

  • 質問① 個人の哲学(WLB・気持ちの切り替え方)
  • 質問② 仕事の誇り(社会貢献・現場への思い)

◆ 幹部インタビュー ─ 次官室・技監室には若手職員など10名程度のオーディエンスが入る可能性あり。カメラ構図は対象者本人を主軸に。

07. 動画の概要と活用

対象者4名それぞれについて本編動画を制作。CXホームページへの掲載・若手職員研修での活用・省内配布を予定しています。7月以降には都市職員インタビューの追加も検討中です。

Deliverables

項目内容
本編10分以内 × 4本
ショート1分以内 × 10本
構成幹部×2(水嶋・廣瀬)+ 現場×2(杉田・田中)
仕上げナレーション・テロップ・BGM
追加7月以降 都市職員インタビュー追加検討

Usage Scenarios

  1. 若手職員研修での視聴・活用
  2. CXホームページへの掲載
  3. 省内配布

公開時期

2026年6月(省内)/対外公開は別途判断

08. 撮影スケジュール

撮影は4月22日(水)国土交通省にて実施。職員2名(観光庁会議室 2号館15階)→ 幹部2名(次官室・技監室)の順で4セッション。チームは11:15までに現場入り。

TIMEPROGRAM / LOCATION
11:15チーム現場入り(霞ヶ関駅 A3b出口 → 2号館15階)
12:00〜13:00セッティング(観光庁会議室 2号館15階)
12:45〜13:00佐藤 学(インタビュアー)現場入り(13:00開始に合わせ調整)
13:00〜14:00田中 早紀 さんインタビュー(観光庁会議室 / 近畿運輸局)
14:00〜15:00杉田 史彦 さんインタビュー(観光庁会議室 / 関東整備局)
15:00〜15:30休憩・機材移動・次官室セッティング
15:30〜16:45水嶋 智 事務次官インタビュー(次官室)
16:45〜18:00廣瀬 昌由 技監インタビュー(技監室)
18:00〜撤収

◆ ロジ ─ 作業届・作業員名簿は4/17受理済み。入館番号も3名分発行済み。駐車許可申請書は車両利用なしにつき不要。申請・ロジ関連は全件対応済み。

◆ データ ─ カメラ2台分で約1TB。外付けSSD(1TB以上)を当日までに用意。カメラ設定は前回(料理動画)と同じ「上から2番目」。

09. 申請・ロジスティクス

申請書類4点の対応状況です。全件対応済みにつき当日はそのまま入館・作業できます。

✅ 全件対応済み ─ 申請・受理・番号発行をすべて完了。4/21時点で当日準備OK。

01. 駐車許可申請書 — 不要

当日は車両利用なし。入構の必要がないため申請不要と連絡済み。

02. 作業届 — ✅ 完了

2号館・3号館の庁舎内撮影作業に必要な届出。4/17 提出・受理済み。

03. 作業員名簿 — ✅ 完了

撮影に参加する全スタッフの名簿。4/17 提出・受理済み。

04. 入館番号 — ✅ 完了

当日入館に使用。3名分の番号が発行済み(4/21確認)。

スタッフ入館番号
矢野 将史840678
北村 千恵840694
安藤 園之助840701

10. 公開までの流れ

撮影完了から省内公開まで約2ヶ月のスケジュール。各フェーズで国交省CX室レビューを挟み、最終版を6月配布開始予定とします。

時期フェーズ
4/22撮影本番(current)
4月末粗編集
5月上旬初稿レビュー(CX室)
5月中旬本編集
5月末最終版確定
6月省内公開・各局配布

TEAM

ロール担当
INTERVIEWER佐藤 学
DIRECTOR矢野 将史(アノイ合同会社)
DOP / CAMERA安藤 園之助(スタジオミケル)
EDITOR北村 千恵(アノイ合同会社)
CLIENT PIC下川 紗保理 / 菊地 一平(国交省 大臣官房人事課)

FOR THE TEAM

本案件は「広報物」ではなく、6万人の組織を内側から動かすための「触媒」となる映像制作です。日本の社会基盤を支える人々の言葉を、誠実に・丁寧に届けることを最優先に進めましょう。

DAY-OF MUST — 当日これだけは確認

  1. チーム集合:11:15 / 霞ヶ関駅 A3b出口 ─ 集合後、徒歩で2号館 15階へ移動。入館証・名簿を必ず携帯。
  2. 佐藤 学さん入り:12:45〜13:00 ─ インタビュー開始に合わせた入り時刻。13:00 完全セットアップ済みで迎える。
  3. データ準備:外付けSSD 1TB以上 ─ カメラ2台分で約1TB。前日までに空き容量を確認し当日持参。
  4. カメラ:合図なし即録画 / カチンコなし ─ セットが整ったら確認なしにそのまま録画開始。「スタート」「カチンコ(手叩き)」は一切なし。インタビュー終了後の雑談・オフの瞬間もそのまま回し続ける。15:00〜16:45 の部屋移動中は本カメラが難しい場面も。矢野 + 北村がiPhone でフォロー。